日記・コラム・つぶやき

2017年10月17日 (火)

ホームページリニューアル

寒くなりましたがお変わりありませんか。

ホームページリニューアルしました。

ご感想をいただけたら嬉しいです。

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葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 http://www.syuugetuin.com/

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2017年8月11日 (金)

お盆のお墓参り

テレビで帰省のラッシュが放映されています。

故郷へ帰りご先祖様のお墓参りをすることはとても良いことで、大切なことです。

特に今、他国と難しい関係にあります。

戦後72年平和に過ごせたこと

その平和の72年を築いてくれた方々に

その平和の礎を盾になり築いてくれた方々に

苦しいい時代を過ごし命を繋いでくれたご先祖様に

無念な思いで過ごし旅立った、たくさんのすべての方々に

手を合わせてください。思ってあげて下さい。

知っている人、知らない人含めて、そういう人が居たとことに気が付き思うことです。

今が未来への分かれ道の時だと思います。

私たち寺の住職は、72年間このお盆には「万国戦争戦死病没者諸精霊」と声に出し菩提を弔い続けています。
因みに私は「大東亜戦争戦死病没者諸精霊」と読み上げています。(たくさんの角度から歴史を学べばこの言葉の大切さがわかります)

そして毎朝、寺の歴代の住職の名前を毎日読みあげ忘れずにいます。
皆さんでいうご先祖様です。

こうやって宗教家の方々は日々平和を祈り続けています。

未来永劫、平和が続くことを祈念いたします。

私たちの一人一人の、生き方で願いが成就することを忘れてはなりません。

平和は自然になるものではありません。努力して平和になるのです。

子供たちに、戦争、平和、過去の暮らし、現在の豊かさ、そして生きるということを話し合う場を作ってください。

では気を付けてお盆をお過ごしください。

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2017年8月 2日 (水)

投資とリスク

投資と聞くと楽をして儲けてと勘違いしている方もいると思いますが、私たちの暮らしは、誰かがリスクを負い投資をして成り立っていることに気が付かなくてはなりません。

つまりは誰かがリスクを負い賭けをしいるのです。

私たちの手元にある様々な生活用品は、誰かが銀行からお金を借り、工場を建て商品を生産してくれたおかげで快適な暮らしができています。

投資をしてくれる人が居ないと、私たちの暮らしは維持できません。

結婚、出産、子育ても同じではないでしょうか。

第二次ベビーブーム世代が高齢者になれば、長寿の時代ですからその親の一次ベビーブームの高齢者の生存者も多いでしょう。そうなれば国の医療福祉関係の予算は今以上に厳しい状況になるでしょう。年金も一対一の肩車になります。どう考えても今の福祉サービスを受け続けることには無理があると思えてなりません。

私たちはもうわかっているのですが、それを見ようとしていないのです。

それは昨日の自分と今日の自分に変化を感じないのと同じです。しかし間違いなく年をとり、最後の日に近づいているのです。そしてそれが自覚できるときになって、初めて苦しむことになってしまうのです。

しかし私たちには国レベルのことはどうしようもありませんし、それをただ漠然とあてにしていたら後悔しますよ。

私たちができることは一家庭レベルで考えることです。一家庭で考えれば、子供が3人以上いてそれぞれ助け合うことができれば、2人の親を見ていくことは、経済的にも、肉体的にも負担は減少します。

それを考えると結婚、子供も投資とではないかなと思いました。また今の時代こそそう思うべきです。

難しいのは仲良くお互いに助け合える兄弟に育て上げることができるかです。
一つ思うのは兄弟で比べ、競い合わせない子育てがそのカギに思います。
尚且つその子供の結婚相手が思いやりのある良い人であることを祈るのみです。

子育てには昔以上にお金がかかります。一昔前は子供が自分で負担するものだったものが、時代と共に親の負担になってきています。
その始まりが、車の運転免許ではないでしょうか?(私の親世代は自分で費用負担しています。それを習い、私も家内も自分で負担しました。そして子供にもそうさせました。)
そして携帯電話代、今では電子辞書(高校、大学と同じものは使えません)とパソコン(大学で履修登録に必要)びっくりです。

しかし未来への投資と思えば仕方ないです。

我が家は今実験中です。

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2017年7月31日 (月)

恋と嘘

「恋と嘘」というアニメご存知ですか?

政府が結婚相手を決めるそんな日本になっている物語です。

日本の少子化はそこまでしなければ止まらないのでしょう。

今、講談社現代新書河合雅司著「未来の年表」を読み始めました。

それによりますと

国立社会保障人口問題研究所の2017年発表の「日本の将来推計人口」の計算では

2015年 1億2千7百万人
2055年 1億1千8百万人
2115年    7千7百万人
2215年     千3百80万人
2315年       4百50万人 福岡県の人口(510万人)に近い人数になります。
2900年         6000人
3000年         2000人

人口密度の高い日本からその逆になるわけですが、国家としては成り立たなくなりますし、日本を守り切ることができず他国から侵略も簡単に行われるでしょう。

いずれ日本人は絶滅危惧種になるということです。

これを見て「その頃はもう生きていないから関係ない」と思う方もいるでしょう。そう言う方が多ければこの人口減少は間違いなく加速するでしょう。

日本が消滅することは、宇宙の視点でれば大した問題ではないと思いますが、私は先祖に申し訳ないなという思いです。

ただみなさんに考えて頂きたいのは輪廻転生は100%行われているので、またいずれどこかに生まれてきます。その時のことを少しは考え生きて頂きたいと思います。

それが、神仏に信仰をもち、先祖を祀り供養をするということです。
他を大切に思う心を養うことによって(感謝の気持ちが返ってこない良く解らない、無駄に思えることに対して行うことが大切です。その点神仏、ご先祖様が最高なのです)人口減少に歯止めをかける唯一の方法に必ずなります。

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2017年6月22日 (木)

日本の将来はどうなるのか

少子高齢化と言われて久しいです。

昔は子だくさんによる、口減らしで寺に預け、そのまま出家して僧になることが多くありました。

私の修行しました。豊川市の豊川稲荷(妙厳寺)では夜高校に通い昼間はお寺で修行、また父が修行した戦中戦後は僧侶にならない方は夜学校に行き昼間はお寺での仕事に従事していました。ありがたいことに、その学費は豊川稲荷で負担していただいておりました。

寂しいことに、今年最後の生徒が卒業し、その夜学が閉校しました。90年の幕を下ろしました。

少子高齢化、

しかしどこか他人事に思っている日本国民です。

2014年の年金は20歳から64歳の2.2人が1人の65歳以上の方を支えてきました。

8年後の2025年には1.8人の人が1人の方を支えることになります。

33年後の2050年には1.2人の人が1人の方を支えることになります。

私は現在49歳ですから33年後には82歳

その頃に孫がいれば、高校、大学と経済的に大変な時期だと思います。その若い世代1人が1人のお年寄りを支えることが可能なのでしょうか?

子供たちに生んでしまって申し訳ない思いさえあります。

現在20歳の方は52歳

現在18歳の方は51歳

現在16歳の方は49歳

現在13歳の方は46歳

自分のお子様と考えてみてください。

私たちの命は、他人の自己犠牲によって存在できました。

結婚したことのある方ならわかると思いますが、独身の頃の収入は全部自分の自由になりました。結婚後は違いますよね。

お子さんがいらっしゃる方ならわかると思いますが、親が使えるお金はますます減ります。

親世代の犠牲によって私たちの命は繋いでこれたのです。

ただ、昔の方は犠牲とは思うことはありませんでした。

年頃になれば嫁を取ること、嫁に行くことが当たり前でしたので犠牲と考えることはありませんでした。

周りの人も「そろそろ嫁にいってもらわねば」「いつまでも一人じゃ」と子供に言えましたから自然とその方向に向かっていきました。
そして戦時中はお国のために「産めよ増やせよ」という時代でした。

私たちは不幸なことに頭が良くなり、計算するようになり、世代間の自己犠牲ができなくなってしまいました。

権利の主張、個人の自由が行き過ぎると民族が滅びてしまいます。ほどほどに。

ただ地球全体で考えれば大した問題ではないとも言えます。

皆さんにとってはどっちですか?

わたしは、子供たちに「生まれてよかった」「産んでくれてありがとう」と言ってもらえる日本の未来にしたいです。

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2017年4月16日 (日)

18年落ちの車

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次男が自動車の運転免許証を取得しました。

運転席に彼が乗り、私が助手席に座りました。

この車は彼が生まれた年つまり18年前に購入した車です。赤ちゃんだった彼が無事に成長し運転席に座り緊張しながら運転している姿を見て、この日を迎えられたことに感謝の思いでいっぱいです。ありがたいことです。

彼が教習中にアクシデントがありました。教習中に追突され、挙句の果てにその車は逃げて行ってしまったことがあります。

秋月院の仏さまのご加護で大きなケガはなかったと信じています。しかし彼は頭の中で次のことが頭を回っていたそうです。「仮免許も取り消しになりすべてがパーになる」

ここでの学びは、万が一の時に逃げてはいけない、それによりもっと大きなペナルティーが待っていること
「ずるい生き方をしてはいけない」ということを教えてもらうためにこの事故が起こったと思っています。

人生すべてが学びです。転んでもただで起きないとはこのことだと思っています。

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2017年4月 1日 (土)

秋月院 檀信徒の皆さん

4月8日お釈迦様の誕生日の法要後、アロマセラピーが開催されます。

ご希望の方は、お電話で申し込みください。

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2017年3月30日 (木)

境内の桜が咲き始めました。

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当山一番に咲く参道のエドコヒガンが開花しました。

どうぞお参りください。

今年もこの桜を見ることができ、感謝、感謝です。

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2017年1月 1日 (日)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

23

皆さんにとってこの平成29年が良い年になることを秋月院より祈念いたします。

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2016年11月29日 (火)

築45年の木造住宅断熱DIY

秋月院に引っ越してきた当時、朝寒くて目が覚めていました。あまりの寒さにキャンプ用の銀色のシートを布団の上にかぶせて寒さをしのいでいた思い出があります。

昔の建物は断熱材が使われていなく寒いわけです。

この寒さを何とかしたいと思い、6年ほど前に住宅のエコポイント制度があった時に窓を2重窓にしました。

結露も減り、寒さもいく分良くなった気がします。

昨年はホームセンターで購入したグラスウールを天井裏に敷きつめました。

これも効果があったと思います。

そして今年は、ホームセンターで発泡スチロールの板を購入し、それに壁紙を巻き付け壁に挟み込みました。幸い和室は柱の出っ張りがあり柱と柱の間に挟み込むことができました。ただ壁紙の糊が乾燥して発泡スチロール反ってきましたが、両面テープで張り落ちることはないと思います。もっとも発泡スチロールですので落ちてもケガすることはありません。

今日はこたつの敷物の下に敷く銀色の薄い発泡スチロールを購入し、畳の下に敷きつめました。畳みをあげると床下から風が上がってきます。寒いわけですね。部屋の四辺をガムテープでふさぎ風が来ないようにしました。

この冬が楽しみです。

古い家はやれることがあって楽しいです。

不自由を楽しめるようになると、人生楽しくなります。

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