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2026年2月

2026年2月23日 (月)

親が元気なうちから意識する葬儀のこと

母親を亡くされた葬家から葬儀屋さんと打ち合わせ後、お寺に電話がありました。「多少高くなっても葬儀社を変えたいから紹介して欲しい」という内容でした。

いろいろな不満をお話しなさいました。

特に印象深い話は契約前に遺影を注文していたと言うことです。葬儀屋「まずは遺影を作りますから」と言われるがままに流されてしまったようです。これはキャンセルを防ぐため、またキャンセルになっても遺影代は請求できるからかなと思います。既にご遺体搬送、預かりを行っていました。有名な大手の葬儀社でしたが、それと関係あるのかないのか?わかりませんが秋月院でお願いしているライフロード(葬儀社)さん曰く写真はすぐできるから後で決めるそうです。
ライフロードさんはぶっちゃけ話をしたそうで、ライフロードに依頼した場合の費用とキャンセルの費用を足すと不満に思う葬儀社にそのまま依頼した方が結果的に安くなると思いますという内容でした。

実際にはそうなりました。葬儀社の説明は「セットで〇〇〇万円ですが、キャンセルの場合は今までかかった費用は定価になります」ということでした。(その定価が高めになっているのです。)そうしましたら、安いプランを提示してきたそうです。

悪い見方をすればとれるところからは取ると思われますが、良い見方をすれば初めから安いプランを提示することが失礼と取られてしまう可能性もあり。難しいところです。それを防ぐためには初めに予算を伝えることですがその適正な予算を研究し学ぶことが大切です。もしくは信頼できるお寺に紹介してもらう又は自身で信頼できる葬儀社を後日に後回しにせず今から探すことです。

秋月院にお墓がある方でしたらその時で大丈夫です。それが秋月院の良いところと思っています。

因みに今回の方は秋月院には何度も法要等できていますが、秋月院という名前を知らなくて、違うお寺に訃報連絡し葬儀依頼をしていました。その数日後故人の部屋で秋月院から郵送されてきた封筒を見つけ「違うお寺に頼んでしまった」と気が付いたそうです。

この方のお父さんが亡くなられた数年前の時は今回亡くなったお母さんが生前にお寺で葬儀をしたいと相談を受けていましたから、スムーズに無事葬儀を終えることが出来ていましたので今回の出来事は残念です。

大手の葬儀社はお金がありますから、広告宣伝にたくさんのお金を使うことができます。その費用は最終的には消費者が支払う葬儀費に含まれているといいうことに気づく必要があります。逆に小さな葬儀社は宣伝にお金をかけられない、かけないから費用面はもちろん様々な臨機応変に融通をきかせてくれます。

浜辺美波、目黒連が出演した「ほどなくお別れです」のような葬儀社に依頼したい方は大手では難しいです。ご遺体の引き取り、打ち合わせ、通夜葬儀当日の担当者はすべて違う方が行うことが一般的です。

いずれにしても良い葬儀には広告宣伝の価格だけで判断せず、相談し見積もりを頂き精査することが大切です。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

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2026年2月22日 (日)

浜辺美波と目黒連出演しているほどなくお別れです

「ほどなくお別れです」という映画を観ました。

泣けてしまいました。

この映画を見た方が愛するご家族と死について考え話すきっかけになってもらえたら良いなと思いました。私達の死亡率は100%です。そしてその日が延びている人はいません。確実に縮んでいるのです。明日かもしれないことを不幸なことと思いタブーにしてはいけません。そうすると突然その日を迎えたときに「なんで?」「どうして」「うちが」「何か悪いことをした」等と出口のない堂々巡りになり苦しみの人生になってしまいます。

ただ心配なのは葬儀屋さんに期待してしまうんでないかということです。浜辺美波、目黒連が勤めたような葬儀屋さんに巡り会うことは至難の業なことです。

秋月院檀信徒の方が、秋月院本堂での葬儀に参列したときに言っていたのですが、「親戚が大手の葬儀社を利用したのですが、流れ作業のように感じた」「それに比べて秋月院の本堂では悲しむ時間をもててよかった」と言って頂きました。そう思って頂いたことは有り難いことです。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

 

 

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2026年2月17日 (火)

お寺は景気に左右されない

「お寺は景気に左右されなくて良いですね」と思う方もあるかもしれません。

しかし現実には景気はもちろん時代に翻弄されてきた歴史があります。

江戸から明治になった時、今でいう公務員だった僧侶はリストラ

廃仏毀釈でたくさんの僧侶が還俗させられ、寺院は解散取り壊されました。鹿児島、四国に曹洞宗寺院が少ないのはそれが原因です。

そして敷地は国に召し上げられました。(その後返還されましたが、住職がいなかったり、手続きをし忘れたのでしょうか?現在でも境内に国有地や市町村名義の土地がある寺院があります)

寺院跡地が現在は学校になり、裏に墓地だけが取り残されている所もあります。

昭和21年戦後農地改革によって寺領の農地をまた国に召し上げられて収入がなくなり寺院経営は困窮しました。

都市部は既に農地から宅地になっていて賃貸していたので、農地改革は関係なかったです。また山林を持っているお寺の山も温存でき都市部に近い寺院はバブル前後ぐらいに霊園開発が出来ました。

恩師の先生がお坊さんだった方もいるでしょう。その当時の住職は役場や学校に勤めるようになったからです。

そしてそこで得た給料で寺院を維持してきたのです。

私が子供の頃「本尊様をわしが養っている」と言っていた老僧がいました。その方は夜、新幹線の線路補修の仕事をしていました。

父である師匠も「農地を貸して」と言われ貸しただけで「地方で言う地主と小作の主従関係ではなく、檀信徒だから無理なことは言っていなかったのだが」と言っていました。また地主の中には農地という財産を失った失望から自ら命を絶った方もいたそうです。

バブルの頃当時運転手をしていた方が「バブルの頃は給料が立った」と言っていました。その当時寺の息子が就職し給料をたくさんもらってくるのを親である住職が「おまえ悪いことをしているのか」と言ったことがある話も聞きました。つまり寺の経済状況は何も変わっていなかったということです。

そして今は何もかもが物価高ですが、寺院収入は変わりません。これが景気に左右されないということでしょうか?

これが近代の寺院の簡単な歴史です。

「寺は努力してこなかった」と思う方もあるかもしれませんが、仏教学等しか知らない僧侶に経営センスはありません。よく言えば欲をかかなかったとも言えると思います。

御賽銭は願いの対価ではありません。お布施も供養料金ではなくその寺の存続を願って喜捨するものです。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

 

 

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2026年2月15日 (日)

秋月院の涅槃会

本日はお釈迦様の命日で涅槃会と言います。

本堂には2年前に亡くなった父である師匠が描いた涅槃図を掛け、涅槃団子をお供えしています。

そして涅槃の回向をお勤めし、家内は涅槃ご詠歌、御和讃をお唱えしました。

その時家内が「父が亡くなったときにこのご詠歌をお唱えしてあげなかったな」と思ったら父が来たそうです。

亡き愛する人は生きている時と違い物理的な距離は関係ないのです。

だから回忌供養はもちろんのこと、お彼岸や、お盆の供養が大切なのです。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

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2026年2月13日 (金)

お釈迦様の教え

私達は何のためにこの世に生まれてきたのか、どうやって生きていけば良いのか、自分自身で明らかにすることです。

これは阿難陀さま(お釈迦様の弟子の弟子)がこのことを改めて悟ったと瑩山禅師(大本山總持寺開山)の伝光録に記されています。

「そんな単純なこと」と思いますが、現状はたくさんの方が気がついていません。

楽しんで生きなければ損。人より良い暮らしをしたい。そのためには何をしてもよい。自分さえ良ければ良い。そしてそれを得ることが出来ない方はもちろん、得た方々ですら悩み苦しみ続けています。その原因は何のためにこの世に生まれてきたのか、どうやって生きていけば良いのかを自分自身で明らかに出来ていないからです。

私は寺に生まれ師匠である父に「寺にはお金は無いが食べるものはある」と言われました。しかし「お金がなくでどうするんだ」と反発心がありました。
私は中学を卒業し高校はお金が掛らない所に行かされ(修行しながら夜学に通う)大学は「自分の意を通すなら金は出さない」と言われたが、自分の意を通した大学に進み、車の免許も自分で出しました。

他と比べ、出生さえ苦しんだ青年期でしたがそのお陰で、やっと解ったのは「腹を満たすことが出来れば有り難い」

これが生きる原点だということです。

その上で、私達は何のためにこの世に生まれてきたのか、どうやって生きていけば良いのかを明らかにできれば、悩み苦しみがなくなります。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

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