幸せと思う中の苦しみに気がつく
お寺が故に私は家族で予行に行く事ができません。
唯一の私の旅行は寺院関係の会派の研修団体旅行です。
ツアー等に比べると費用的には安くないです。
また行ったことがあるところが多いです。(研修ですから有名な仏閣へ行く事がメインですから)
しかしメリットは大きいです。
まず人助けになります。幹事さんは参加者が増えないと困ります。
行ったことがある所だと初めての方を案内また説明をしてあげることが出来ます。
前向きな心を持っていると行ったことがあるところでも新たな発見が必ずあります。
一般的なツアーでは拝観できないところへ入れてもらえる事が多いです。
自分で行くところを決めていないので苦しみにならないです。
この苦しみに気がついていない方が多いと思います。
自分で生きたいところを決め旅行へ行くと、必ず今度は違う所に行きたくなります。これを喜びと考える方がほとんどだと思います。
しかし行きたいところというのはキリが無いことですので知らないうちに自分を苦しめています。なかなか理解が難しいと思います。
極めつけは、必ず行けなくなる日が来ます。(経済的、体力的)
その時に「若いときには好きなところ出掛けられたのに」となる方がいます。
長期休暇のシーズンには旅行者にインタビューしているテレビを見ますが、私は上記のことを知ってからは羨ましく感じなくなりました。
状況は変わらなくても見方や考え方を変える努力をするとストレスがなくなります。それを教えるのが宗教の存在意味だと思っています。
儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/
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