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2024年12月

2024年12月29日 (日)

初詣 賽銭

賽銭はいくらが良いとテレビ等で放送されていました。

それらは、ダジャレ、言葉遊びに過ぎません。

開運を考えるダジャレならば

5円は御縁がなくなる(5円玉がなくなりますから)

飛躍を願い100円

最高額の硬貨(最高な効果)の500円

100円(飛躍)の十倍の飛躍で1000円

 

賽銭箱にお金を入れる行為の本質は布施行であり、それは喜捨つまり喜んで捨てるでなくてはなりません。

例えば両手に物(幸せ)を持っていたときに、持っている物より良いもの(さらなる幸せ)が落ちていても拾うことが出来ません。それを拾うためには手で持っている物を手放さなければなりません。つまり布施、賽銭を行うことは、持っている幸せを一つ手放す行為をするから違う福をつかむことが出来るのです。そして喜んで捨てるとは今の幸せに感謝すると言うことです。

良い年にしたい方は頂いたら嬉しい金額を入れるとことをおすすめします。

皆様にとって良い一年になることを御祈念いたします。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

 

 

 

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2024年12月23日 (月)

ブラック企業

私の長男は住み込みで朝4時に起き業務がはじまりますが、タイムカードは9時に打刻、そして17時に打刻します。その後忙しいときは夜11時まで残業というときもあるようです。また「休むな」と言われ規程の休日も消化できない職場にいます。

彼が言うには4年間の修行に比べたら楽。家賃、光熱費の負担がないし、仕事もわかっている内容だし、何より「直属の上司」は理解があるからと前向きに思っています。

また次男は5月に永平寺での3年間の修行を知殿という役を最後に送行しました。そして9月から自衛隊に入隊しました。給料は手取りで12万円弱

私は知らなかったのですが、寝袋等の装備品の支給は使い古したもので、無いよりは良いという程度のものだそうで、上官には自分で購入した方が良いぞと言われ少ない給料から購入しているそうです。

周りの人はその給料に不満を持っているそうですが、彼は修行を終え無職だったときの頃に比べたら、定職につけた安堵感があり、その給料でも、喜んでいます。そして何より修行に比べたら厳しくないからと言っていました。

腹筋1級、腕立て伏せ1級、駆け足2級だったそうで本人もビックリだったそうです。それがまた自信に繋がったのでしょう。

一般的に見たら長男次男の職場は不満を持ってもおかしくない環境です。しかし同じ環境でも不満がない(もちろんゼロではありません)人も居るということです。つまり不満は環境だけではなく人々の心が不満を作っていると言うことです。そしてその不満が病気をもたらしています。

二人とも僧侶の修行という厳しい経験をしてきたからこそ、「あの頃に比べたら」と思えるのです。人生には「あの頃に比べたら」といえる経験が必要であり大切なのです。

今日では死語になりましたが、「昔は可愛い子には旅をさせよ」「若い頃の苦労は買ってでもするもの」

という言葉がありました。

若い頃に苦労するのと、晩年苦労を感じるのとどちらがいいですか。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

 

 

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2024年12月22日 (日)

秋月院プロモーションビデオ

知り合いのご住職に秋月院プロモーションビデを作成して頂きました。

https://www.youtube-nocookie.com/embed/o8KmVroztKc?loop=1&playlist=o8KmVroztKc;controls

有り難い御縁でした。

快く引き受けて頂き感謝しております。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

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2024年12月21日 (土)

進撃の巨人

漫画から、アニメ、映画にもなりました。「進撃の巨人」名前くらいは聞いたことあると思います。

その中でアルミンという名前の人が言った言葉で「ただ走っているだけで気持ちよかった。僕はなぜか思った。僕はここで3人でかけっこするために生まれてきたんじゃないかって。雨の日家で本を読んでいる時も。リスが僕のあげた木の実を食べた時も。みんなで市場を歩いたときも、そう思った。このなんでもない一瞬がすごく大切な気がして」

また同じ場面でジークという人が「ただ投げて、取って、また投げる。それをただ繰り返す。何の意味も無い、でも確かに俺はずっとキャッチボールをしているだけでよかったよ」

みなさんここに私達が幸せに生きるヒントがあります。これを理解できるように考えることができる方は幸せでしょうし、幸せになれます。

何を聞いても批判し、他の責任にする事生き方。それも一つの人生ですが、負のスパイラルに陥いる覚悟して下さい。

テレビで海外旅行へ行く家族の映像を見たり、おいしいお店に食べに行く場面をみたりすると、自分と比べ惨めに感じる方も居ると思います。私は家族を海外旅行どころか一泊の温泉旅行、ディズニーランドにもつれて行く事が出来ませんでした。子供達にその事をどう思うと聞きましたら、なんとも思ってないとのことでした。もちろん私もなんとも思っていません。つまり同じ境遇でも感じ方は十人十色なのです。

それを昔の人は「よそはよそ、うちはうち」またことわざで「隣の芝生は青い」です。あなたはまたこれの批判の理由をさがしますか?

人生には敗者復活戦が用意されていますよ。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

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