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2024年2月

2024年2月29日 (木)

末代まで祟る

以前、「供養は裏切らない」という話を致しました。

同じ方から、相談?を受けました。

外国に住んでいる兄の夢に知らないおばあさんが「先祖がお位牌の場所が違う、末代まで祟る」と先祖が言って困っている事を秋月院に言えば判るということでした。

「何回も同じ夢を見るというので、伝えに来ました。思い当たることありますか?」とうことでした。

私も、家内も昨年亡くなられた同じ方を思い浮かべました。

それは最近はやっている墓じまいです。

最近、子供には迷惑掛けたくないと言うことで先祖のお墓を撤去し、お位牌を寺に持ってきた方がいます。

ただ残念ながら私達は無力です。何もしてあげられません。その事もそのおばあさんは判っているようでした。

墓じまいの時に過去帳で先祖を調べ一覧にしてお渡ししました。お経の時に「先祖代々」と読み上げようとと思っていたのですが、お経の数時間前に一人ひとり人生があったのだから一人ひとり読み上げようと思うようと思い調べ始めました。「先祖代々」とひとくくりにして良いものではありません。

そしてその一覧を親族にお渡ししました。きっとご先祖様は子孫に気がついてもらいたくて、私に働き掛けたのだと思います。

今回の事で先祖が子孫を「末代まで祟る」と言うことが本当にある事を知りました。

今後先祖を大切に出来ない方が増えて、日本全体が祟れないことを祈るばかりです。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

 

 

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2024年2月14日 (水)

供養は裏切らない

先日、「叔母の供養をお願いします」とご戒名、俗名を書いた紙とお布施を頂きました。

どういうことかお伺いしましたら、外国に住んでいる兄からの連絡で「叔母が夢に出てきたから供養を頼む」と言うことでした。

早速夕方のお経の時に、戒名を読み上げご供養いたしました。

翌日依頼者より秋月院に電話があり、また兄からの連絡で夢にその叔母の母親が来られて「連れて行くから大丈夫ありがとう」ということでした。そしてその依頼者も身体が軽くなり調子が良くなったと話されました。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

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