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2023年11月

2023年11月28日 (火)

ご祈祷のご利益

具合が悪くなり救急車で搬送された方の娘さんから病気平癒のご祈祷のご依頼がありました。

医師に「透析を」と言われたそうですが、ご本人が希望しなかったので、娘さんは悩んでご祈祷の申込み来られました。

昨日娘さんがお礼にお越しになりお父さんは透析することなく無事に退院されたそうです。

秋月院のホームページに病気平癒のご祈祷申し込みフォームを追加しました。どうぞご利用ください。

ご祈祷 | 川崎市の曹洞宗寺院秋月院 (syuugetuin.com)

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

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2023年11月17日 (金)

臨時収入の正しい使い方

子供が友達と時間つぶしのためパンチンコをしたそうです。

結果は子供は儲けましたが、友達は負けたそうです。

その儲けたお金を、先ず負けた友達の負けた分を補填し、次にその友達が住職になるお寺が決まったのでお祝いにし、最後は祖父母の供養の為のお布施にしたそうです。

それで儲けた分は無くなりました。

皆さんはどう思いますか?

「そういうことが出来たら素晴らしい」と感じた方、そういう生き方に憧れるを感じる方はあと一歩です。そんな一歩を踏み出せる日が来ることをお祈りいたします。

まだその意味が分からない方は、このことを生涯忘れずに心にとどめ、今やるべきことを行い生きてください。死ぬまでにその事が理解できれば、今回の人生はとりあえず「まる」です。来世の生き方に期待しましょう。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

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2023年11月11日 (土)

病気平癒のご祈祷ご利益

今年の春から夏にかけて、お医者さんに「誕生日を迎えることが難しいです」と言われていた方のお話をさせて頂きました。

最近はショートステイにも行けるようになったそうです。

今度は母とお礼にお伺いしますとお電話がありました。

私は自分の事のように嬉しく、豊川ダキニシン真天様、諸仏諸菩薩様のご利益を思いありがたく感じています。

ご利益で大切なのは何があっても信じ続け感謝の日々を過ごすことです。

折角ご祈祷を申し込んでもすぐ「やっぱりご利益無かった」とご祈祷をやめてしまう方がいます。

そういう思いだから、ご利益が巡ってこないのです。

日常生活でもあると思うのですが、「何々すると幸せになれる。お金の縁が出来る」もっと身近には「何何すると痩せる」等の本や、話を聞いたとき、実行してもそれらが叶わない方と叶う方がいます。その違いもご利益の話と同じです。

「効果無かった」「逆にお金を失った」と直ぐに文句を言い、やめてしまうからです。

結論を言って良いのは死ぬ時ときです。それまでは信じ続ける事です。その覚悟と実行が出来ないと、何も変わらないのです。

秋月院に縁のあった方が、最後の時を迎えるときに「良い人生だったと」言える人生である事を心より願っています。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

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2023年11月 9日 (木)

亡くなって元気になれる方は

生前、秋月院へ知人のお墓参りに来られていたが亡くなられ、家内とお悔やみに行きました。

私がお経で家内が御詠歌をお唱えいたしました。

家内曰く、その方はとても元気でニコニコしていたので、涙が出なかったと言っていました。

何も見えない私も同じで悲しくありませんでした。

その方と私達夫婦との、今までのお付き合いを考えると泣けないわけはないのです。

生前に亡き人々を大切に思い、その思いを供養の行動に移し、死後の世界を意識出来ている方には未練、迷いがありません。

それが私にも伝わっているのだと思います。だから悲しくないのだと思います。

私もそんな最後を迎えたいものです。

本堂でご冥福を祈っています。

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2023年11月 7日 (火)

金曜ロードショーの葬送のフリーレン

過日テレビの金曜ロードショーで「葬送のフリーレン」というアニメが放送されました。

その中でハイターという坊さんの台詞で

「死後の世界が存在するかはどちらでも良い

でも、例え実在しなかったとしてもあるべき物だと思います。

その方が都合良いからです。

必死に生きてきた人々の行く着く先が無であっていいわけがありません。

だったら天国で贅沢三昧していると思った方が良いじゃないですか?」

というのがありました。

死後は無ではないと決めることが出来れば、新たな出会いがあります。

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2023年11月 1日 (水)

永平寺の長単作り

長単とは黒い板に白地に出身都道府県そして氏名を書いたものです。

永平寺には殿行という一番厳し係があり、その係を勤めながら試験に合格した方にあげるものが長単です。

ところが、その長単が廃止になってしまいました。

今、弟子はその殿行を監督する知殿という係なのですが、「自分がもらったときはすごく嬉しかったから、今の殿行にあげたいから作って下さい」と依頼があり作ることにしました。

板、塗料、サンドペーパー等を購入し作製しました。

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塗り、乾燥、サンドペーパーを3回ほど繰り返します。

お寺に生まれ、僧侶になることが当たり前のように期待され育てられ、永平寺で日夜頑張っている修行僧が無事に修行を続けられることを祈って作っております。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/  

 

 

 

 

 

 

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