人生には悪いことがたて続けに起こり心が折れそうになることがあります。
残念なことに起こったことは、もうどうすることも出来ないのです。起こる前には戻りません。「しょうがない」と諦めることです。
秋月院のブログを読んだ方には、その悪い出来事を踏み台にして幸せをつかんで頂きたいです。
「あの出来事があったから今があるね」という未来にして頂きたいのです。
その方法は簡単です。考え方を変えるだけなのです。ただ方法は簡単ですが、実行は難しいです。
しかし心一つ覚悟を決めることが出来れば不可能なことではありません。私にも出来たのですから貴方にも出来ます。
まず冷静になることです。冷静になれば悪い出来事も最悪ではないことに気がつくことができます。
そのコツですが、悪い出来事をさまざまな角度から見て考えるのです。そしてさまざまな可能性を想像することです。
それが判れば今回の出来事が最悪ではないことに気がつくことが出来ます。
それを積み重ねることが出来た人は、幸せになれます。
運が悪い、悪いことばかり起こるという方は、悪いことがらや、無い物ばかりを見てしまいがちです。
幸せの一歩として、まずは「自分は幸せなんだ」と思う事、口に出すことです。
ただ何もないのに幸せとは言えないと思いますから、
身の回りの幸せなことに気がつくことです。例えば元気な身体がある、仕事がある、住む家がある、愛する家族がいる等どんなに悪いことが続いても何らかしら「幸せ」と言えることはあるはずです。
悪い出来事から最悪ではない事を見つける例をあげます。
身内の話ですが、楽しいはずの北海道ツーリング、雨ばかり、そして台風により帰りのフェリーが欠航で足止め、数日後フェリーに乗船できた。その数時間後に地震が起こったことを海上で知った。もしこのフェリーに乗れなかったら地震に巻き込まれていた可能性があり、本土へ渡れなかった。足止めではホテルに泊まれた。何日も欠航していたフェリーに乗船できた。
入院中、違う事でケガをしたり、病気になったりすることがあります。昨今ではコロナの院内感染があります。今現在コロナに感染しても患者がいっぱいで診察してもらえない、救急車でも受入れ病院が見つからない現状です。院内感染であれば直ぐに対応してもらえたはずです。その事に気がつけると幸せになれます。
「運が悪い」「呪われている」「夢は叶わない」「たいへんだ」と言う言葉を発していると幸せを逃してしまいます。
言霊と言います。自分の発した言葉には自分に返ってきます。何気なく発する言葉を気を付けたいものです。
ですから、「幸せ」「ありがたい」「運が良い(たいしたことでなくても)」「おかげさまで」という言葉をあえて使う努力をして下さい。人生が好転するきっかけになります。
葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、自然葬、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 https://www.syuugetuin.com/
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