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2016年11月20日 (日)

横浜のいじめ

福島から横浜へ自主避難している子供がいじめられた事件の報道がありました。

「生きていて本当によかった」と思いました。

テレビのニュースを見た時、新聞を読んだとき、思い出したとき、目頭が熱くなり、鼻がジンジンとなり、泣けてきます。「本当に生きていてよかった」

いじめられた経験のある方はきっとおなじ気持ちだと思います。

人生何があっても「生き抜いてください」

いじめのない世の中にしたいと強く思います。

しかし、それと同時にいじめのある今現代を生きていかなくてはなりません。

そのためには家庭で、言葉のいじめには耐えることができる子供に育てなくてはなりません。

例えば「バカ」「ちび」「汚い」「貧乏」等の言葉を言われたら傷つきますが、その言葉に傷つかない子供に育てることです。

私の次男は小さいです。その彼に「おじいちゃんも小さいよね、だけど88歳になっても元気にチェンソーで木こりをしたり、若い人と同じようなことができるてすごいことだよね」

「貧乏」については、昔のように三食頂けないほどの貧乏な方は少ないと思います。事実無根です。その言葉に負けない強さを養うことです。
そのためには家庭でそのような話題を常に、事件等の報道の折に触れて話す場を持つことが大切です。

また、諸刃の剣になり賛否両論あると思いますが、家庭で「バカ」「ちび」「汚い」「デブ」「ブス」等の言葉になれさす。

例えばお風呂に入らない子供に「お風呂に入らないなんて汚いなー不潔ー」等それらの言葉を使うことです。ただし子供が愛されている、愛情を感じることができる。それが大前提です。
ある程度傷つくと思いますが、家庭でなれることで、外で言われても気にならない等、強くなれます。昔は親に言われていた言葉だとおもいます。

ネズミの実験で、無菌状態で育てたネズミと、普通のネズミの寿命を比べたら無菌状態のネズミが長生きしたそうです。しかしその無菌状態のネズミを普通の環境に入れたら寿命が普通のネズミより寿命が短くなったそうです。

ネズミと比べてもよくないかもしれませんが、現代の私たちも、まさにその無菌状態になっていませんか?

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 http://www.syuugetuin.com/

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