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2016年9月15日 (木)

病気平癒の御祈祷

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本堂前の賽銭箱のところに上記の案内を置いております。

お檀家の方で病気と聞けば、毎朝御祈祷しています。

私の修行しました、豊川稲荷では毎朝本殿で御祈祷を勤め、その後、本堂で朝課(朝のお経)をしましたので、秋月院でも同じことをとおもいはじめました。残念ながら今は御祈祷をする専用のお堂がありませんので、本堂の脇間で行っております。

今日悩み相談に来られた方に、「本堂内でお参りしていく?」と聞きましたら「是非」ということでご案内しました。そうしましたら、お参り後「すごーい肩が軽くなった」と喜んで帰られました。

「病気をありがとうございます」とありますが、病気になったという現実はどうしようもなく、受け入れるしかありません。そこを出発点にしないと良い結果になりません。

病気になって気が付かなくてはならないことがあるのです。

正確には「気づかせていただきありがとうございます」なのです。

川崎市の秋月院から皆さんの病気が良くなることを、念じ御祈祷してます。

葬儀と直葬、法事、水子供養を行い、墓地、永代供養墓のある川崎市の秋月院へお参りください。 http://www.syuugetuin.com/


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コメント

こんばんは。
病気になった時、「病気をありがとうございます」とは なかなか言えませんが、病気になったから気づくことができた。それに感謝する‥とは気づきませんでした。
今、病気で苦しんでいる訳ではありませんが、仕事や育児が上手くいかず、イライラが募る日々です。でも、そんな状況だから気づくこともありました。明日から、気持ちを切り替えて対応できそうです。
ありがとうございました。

投稿: いっちー | 2016年9月15日 (木) 22時02分

いっちさん。いつもコメントをありがとうございます。
応援しています。

投稿: 住職 | 2016年9月20日 (火) 09時42分

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